医療業界ではたらくサラリーマンの日記

思いついたこと書いていきます。

コンフェデ ブラジル戦

こんばんは。
コンフェデレーションカップのブラジル戦見ました?
結果は0 vs 3、点数以上の実力の差を見せつけられてしまった様ですが、
スポーツ紙では、あたりさわりのない記述ばかりが目立ちますね。

セルジオ越後氏曰く、
「旅立つ前に言っていたことと、やっていることの落差。現実はこれほど違うのかと思い知らされる試合だったろう。気持ちや言葉では埋まらない明確な差があった。香川も長友も、日本では超ビッグクラブで大活躍しているスーパースターのような扱われ方だが、現実はこんなものだ。煽り報道に冷水を浴びせる敗戦でもあった」
私もこの意見に同意です。
サポーターも報道陣も(おそらくサッカー協会自身も)、選手・監督・コーチ陣に対して優しすぎるのではないでしょうか?
もっとサポーターやメディアが酷評して、どの選手のどこが悪い、監督のどの采配・戦略が悪い、協会の何が悪いって言い続けないと。。。
選手や監督に、もっとプレッシャーを与えて、サポーターが選手を育て行かないとなぁって思います。

「ビハインドを背負った時にどうすべきか、チームとしての方向性が見えなかったのはもちろん、選手一人ひとりに独立性がなく、解決策を見いだすことができない、つまり子どものサッカーだった」

何年も前から言われ続けている事ですよね。
日本人は指示した事は忠実にこなす。でも、自発的な行動を求めるとなにもできない。ってことなんでしょう。
選手達も監督の指示通りにプレーする事はもちろん大事なのですが(日本人として尊重されるべきところでしょうが…)、現場の判断で「個の力」で打開できる選手が1~2人しかいないのは非常に残念です。
香川も長友も、内田も長谷部も岡崎も、自分たちのクラブチームでは全員「使われている側の選手」です。ポジションに関係なく、本田のように使う側の選手がもっと増えればなぁって思いますね。
次は 6/20(木)午前7時からイタリア戦ですね。
ブラジル戦の反省をどう活かすかが楽しみです!