医療業界ではたらくサラリーマンの日記

思いついたこと書いていきます。

コンフェデ イタリア戦い

イタリア戦、惜しかったですね。
イタリア相手に勝てる!って思ったのですが。
開始早々のプレスの速さといい、攻撃へのスイッチの入り方といい、
最後までこのペースでもつの?って感じでしたが、最後は逆転負けですか。。。

今回は内容よりも「勝ち」にこだわった試合でしたから、やっぱり負けたら意味がないですよね。
「本気で優勝目指しています。」と言っておきながら、開幕2試合で終わりが見え事実が世界との差なのでしょうか。

イタリア相手によく頑張った。世界各国が日本の検討をたたえている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130620-00000029-goal-socc

上記のような記事が多いなか、サッカージャーナリストの中山淳氏の記事に、非常に共感したので一部掲載します。

「臭い物には蓋をする日本のメディア体質の責任は重い」

「しかも、冷静に振り返れば、日本のゴールは自分たちが思い描いているゴールではなく、あくまでも相手のミスから生まれたものだったし、理想的な攻撃から狙ったシュートはいずれもネットを揺らすには至らなかったという課題は残されたままだ。 」

「きっと多くのメディアでは、イタリア戦を大健闘として紹介し、臭い物には蓋をしてポジティブな部分だけを切り取って国民に伝えることだろう」

ホント、中山氏ご指摘の通りですよね。
やっぱり、メディアも嫌われる覚悟で言わなきゃ。
メディアが擁護してど~~~すんの?
勝てる試合ミスミスおとしたチームを、「よく頑張った」ってなに? って感じです。

「勝てる試合を落とした。」という今野選手の一言が、選手自身が分かっているのが幸いです。

サッカーを取り巻く環境、とりわけ観戦者である国民と、その国民に伝える役割のメディアの影響力をしっかりと認識して、メディアも日本代表と共に成長して欲しいものです。